プロ野球観戦では、雨降りの時もあります。基本的に、プロ野球観戦では、傘をさしての観戦は禁止になります。
傘をさすと後ろの人が観戦できないからです。
ヤクルトスワローズの傘応援は、また別ものになりますが!!
傘さしは、周りの迷惑になるので、辞めましょう。
雨降り対策として、ポンチョと雨ガッパがあります。今回は、雨ガッパを紹介していきます。
雨ガッパの性能!!
雨ガッパならなんでもよさそうに思いすが、そうでもなさそうです。
私も野外での作業が、仕事の時は3〜4時間平日毎日あります。
私のカッパは、雨の強い時、上半身はカッパを着ているのに中に雨が染み込んでくるような感じがしました。
あわせて作業をしているので、ムレてムレでカッパを着ているのが困難な状況になりました。
そこで、自分が着ているカッパは、どのくらいの性能があるのかを調べてみました。
雨ガッパには、耐水圧と透湿性が数値によって区分されている事を知り、私の上下カッパの性能が耐水圧が10000mm、透湿性10000gと分かりました。
そんなに性能が悪い訳でもありませんでした。
始めに、耐水圧についてです。
2000mmは、中雨に耐えられる。10000mmは、大雨に耐えられる。20000mmは、嵐に耐えられる。
数値が大きいほど水に耐えられるということです。
私の10000mm大雨に耐えられるクラスでしたが、あの時の雨はバケツをひっくり返したような感じ、大雨以上だったので、上半身の中まで雨が染み込んできたのでしょう。
次に、透湿性についてです。
透湿性は、カッパを着た時にどれくらいムレないかという事になります。いくら雨を防いでくれてもカッパの中がムレてくると、とても着ている事ができません。
透湿度が10,000g以上あれば、ベトベトになりにくいと言われています。
私のカッパ、10000gあったのですが、ムレるムレる。作業が過激だったのか実際たまりませんでした。
野外で作業をするものにとって環境は、とても大事です。
プロ野球観戦でも同じです。観戦するより雨で濡れてしまう方が気になっては、観戦に集中できません。
そこで、カッパ探しました。
リーズナブルなカッパ見つけました!!
ゴアテックスは、最高レベルの快適性を実現しているため。値段もそこそこ高くなります。
上下で、価格が2万円後半から3万円後半で何種類かあります。
なかなか良いと分かっていても、カッパで2万円後半から3万円後半の価格では、なかなか購入する決断ができませんでさした。
そこで、ゴアテックスと同性能の「ディアプレックス」を見つけました。
上着だけで、1万円代前半で金額面でなんとか許容範囲と感じました。
耐水圧は30000mm、透湿性は16000gと私が現在着ているカッパより性能は、遥かに良い数値になっています。
おまけに、Lサイズで425gという軽さは、長い時間作業する人にとっては、とてもありがたい事です。
このカッパを身につけていたとして、プロ野球観戦をする、2〜3時間が軽ければ負担にもならないはずです。
私の場合、上半身がムレるのが嫌で上着はディアプレックスを購入しました。
下は、当初の物を着ましたが、蒸れは下半身あまり気にならなかったので、当初の物を今も使えています。下半身もディアプレックスなら最強かもしれません。
カッパを着るのであれば、上下セットで着ることをおすすめします。何故なら上半身は雨を防ぐことができても、上半身で弾いた雨が流れて下半身に行ってしまうためカッパを着ていないと下半身の濡れた感が凄いからです。
ディアプレックスは、ゴアテックスよりリーズナブルで、かなりの大雨でも安心して着る事ができました。生地もしっかりしていて細部もキメ細かく作られています。折り畳めば、専用の収納袋もあってコンパクトにまとまります。
野外での作業、観戦、釣りなど雨が降ってしまう環境には、このディアプレックスが本領を発揮します。
プロ野球観戦で雨が心配な時は、ディアプレックスをお供にしてもいいかもしれません。
👀初心者プロ野球観戦ワンポイント👀
【1アウトランナー1、3塁での見どころ】
攻撃側からすると、ランナーを2、3塁にして、1ヒットで2点が入れば、良い攻撃ではないかと思います。
なので、一塁ランナーを2塁に進塁させる手として、1塁ランナーが盗塁する事が作戦として考えられます。
単純に1塁ランナーが盗塁をしてセーフになれば、ランナー2、3塁のチャンスになります。
1塁ランナーが盗塁によって捕手が2塁に送球するタイミングで3塁ランナーがホームを狙うようなランダムプレーが時には生まれ、走者が走るだけで得点を得るケースもあります。
打者に打たせるのか、ランナーを走らせてから打つのかが見どころになります。
守備側は、できれば2、1塁のダブルプレーでチェンジを狙いたいところです。
ただ、3塁にランナーがいるため、何かあった時チェンジでない時は、得点が入ってしまいます。
ボーク、牽制悪送球、パスボール、ワイルドピッチ、タッチアップ、エラーなど守備側が気を抜けない事には、間違いありません。
今のバッターが勝負に強く、次打者との勝負の方が打ち取る確率が高いと判断した場合などは、今のバッターに際どいところを攻めて四球で歩かすぐらいの作戦をとる時もあります。
ランナーを満塁にして、内野で近いところからダブルプレーを取るようにします。
ランナー1、3塁は、守りにくいです。内野ゴロになった時、ゴロの強弱によってダブルプレーが取れない判断をするならば、ホームでアウトを取らないと1点相手に与えてしまいます。ホームでは、タッチプレーになるので、リスクが増えてしまいます。
ダブルプレーが確実に取れれば、チェンジになるので、相手に得点されなくてすむわけです。
なかなか結果を内野手が瞬時に判断するのは、とても難しいです。
どう攻撃して、どう防ぐかがこの場面の見どころになります。
プロ野球観戦楽しっ!!
つづく